長山様
岐阜市
岐阜市・長山様
くらしケアを利用し始めたきっかけは何でしたか?
- 母が家族会に参加した時にくらしケアさんの名刺をもらってきて、相談支援をお願いしたのがきっかけだったと思います。当時は鬱を患っていて、自分の生活に関わっている人がすごく限定されていたので、「なんで自分ばかりこんな状態なんだろう」と落ち込むことも多かったです。そこで、くらしケアの相談支援専門員の方とお話して、訪問看護と就労支援B型の利用が始まりました。
くらしケアを利用して良かったことを教えてください。
- 話を聞いてもらえることで心が楽になれますし、何かあった時に頼れる方がいるということが安心にもなっています。
就労施設で人との関わりが増えたことで、自分よりもつらい境遇や重い症状であっても頑張っている方たちと触れ合え、自分にも恵まれている点があるのだと、自分自身を前向きに捉えることができるようになってきました。
以前は先のことを考えては不安になっていましたが、訪問看護を受けることで、今は明日のこと、明後日のことを考えて、楽しみながら生きていくことを感じられるようになりました。 日々の生活で楽しみにしていること、興味があることはなんですか?
- 休みの日はCDをかけて歌を歌ったり、掃除や整理整頓をしてスッキリしています。
今後やってみたいことはありますか?
- 市のボランティアに登録しているのですが、最近は新型コロナウイルスの影響で参加できていません。また参加して自分の生活範囲を広げたり、関わる人を増やしていきたいです。以前はボクシングもやっていたので、また再開してみたいとも思っています。
くらしケアのスタッフへのメッセージをお願いします。
- これからも長く信頼関係を続けていきたいと思っています。今は難しいかもしれませんが、ピアサポーターもまたやってみたいですし、利用者同士でふれあいや話ができる機会があると良いと思います。
※プライバシー保護のため仮名にて掲載させていただいております。
なお、本件対談の原本、音声データは全て弊社本部にて厳重に保管しております。