星野様
岐阜県西部
岐阜市西部・星野様
直野代表、はじめまして。
[くらしケア]を利用させて頂いて1年10ヶ月目の、星野と申します。
私は去年、大垣での「親なき後セミナー」で初めて代表をお見かけした時にくらしケアに対してお礼の気持ちをお伝えさせて頂きたいなと思ったのですが、あの時は勇気がなくて帰ってしまいましたので、今回代表があいかれんのご執筆をされたものを拝読し、感想を含めて、お伝えしたいなと思って綴らせて頂くことにしました。
「利用者や、家族が、明日が待ち遠しいと思えるような、そんな暮らしの実現のお手伝いをすべく」...
そんな思いで活動して下さる方が居て下さるのは私にとっては、生きていく糧そのものです。
何故なら、障がいを持った事で社会と繋がるのが難しくなり、大袈裟な表現ですが、“孤独”な毎日。また、症状への不安な毎日。
でもくらしケアの看護の力は、私が感じていた孤独や不安を、
『明日が待ち遠しい!』に変えてくれました。
だから、生きていく糧と言っても過言ではありません。
じゃあ、具体的に何が良かったのかと言うと、
この1年10ヶ月、私は、有村さん、加藤さん、松さん、佐藤さん、広瀬さん、山田さん、戸田さん(順不同。来て頂いたことのある方)に支えられています。
※有村さん、加藤さん、松さん、佐藤さん、広瀬さん、山田さん、戸田さんは弊社社員の仮名です
正直数ヶ月は、週に一回、家に来て頂いても、「訪問看護の何がいいんだろう。何のために来てもらっているんだろう」、と、母に漏らしていました。
何となく30分が過ぎて、帰っていかれる...それの繰り返しでした。記憶を辿ると、8ヶ月くらいそんな感じだったかもしれません。
でもいつからか、スタッフの方と「話す」という事が、楽しくなってきました。
今思えば、スタッフの方の人柄がわかってきたことで、慣れと安心感が生まれた事がよかったんだと思います。そして、話の中心が、私、なので、私のことを聞いてもらえる、分かってもらえるという喜びもあったと思います。
さらには、やはり苦しみの要素である「障がい」について何とか改善できるように付き合おうとしてくださる姿勢が嬉しいです。私はオリジナルの「生活記録表」という私がオーダーした項目の表を作って頂き、毎日寝る前にそれに書き込んで、それを訪問看護の時にチェックして頂き、症状なり、私の困り事なり、一週間の様子を見守って頂いています。
このようにくらしケアのスタッフの方との「交流」。
この「交流」がすごく大事な生活の一部ですし、心の支えです。
「親なき後問題の解消」への取り組みについても、私は感謝申し上げたいです。
まだ私はそちらの取り組みにお世話になっておりませんが、この問題はいづれ私にも訪れます。その時に話せる相手、相談できる相手がいるのはとても心強いです。
ですから、直野代表には本当に感謝の心でいっぱいです。
もし、直野代表がくらしケアを創設していなかったら...
- 私は今、この心の中にある喜びや、病状の安定や、スタッフの方々と出会うご縁がなかった。
- 家でひっそりと、孤独と不安に苛まれながら日々を暮らしていたかもしれない。
だから、感謝の気持ちを伝えたいのです。
本当にありがとうございます。
直野代表をはじめくらしケアのスタッフの方々のお陰様で、(また、主治医や家族、周りの方々のお陰があり)私は今では、障がいとうまく付き合い、症状が安定しているため、自分の将来のために勉強をして、毎日生きがいを感じながら、生活させて頂いています。
とはいえ、障がいは一生つき合っていかなくてはならず、調子が悪くなる時もあります。
そう言うのを覚悟し、これからも皆さんに支えて頂きながら、私にできる事を頑張り、日々「明日が待ち遠しい」と希望をもっていきたいです。
繰り返しになりますが、
直野代表!
本当にありがとうございます!
星野より
☆☆☆☆☆☆
以上、原文のまま
実際のお手紙の一部です。
この手紙をいただき「くらしケアをはじめて良かった」と思いました。
本当にありがとうございました。(弊社代表直野の感想)
※プライバシー保護のため仮名にて掲載させていただいております。
なお、本件対談の原本、音声データは全て弊社本部にて厳重に保管しております。